【重賞回顧】スプリンターズステークス

レース回顧

この記事では、9月29日に実施された重賞2レースを回顧して、上位3頭の短評と次回積極的に買いたい馬をまとめています。
次回の予想につながるヒントになる可能性があるので、ぜひ読んでいってください!

スプリンターズステークス

概ね各馬が能力を発揮しての決着だが、4角通過順2桁の馬はさすがにチャンスがなかった。レースはハイペース逃げのピューロマジックから離れた3番手追走のルガルが差し切り勝ち。

【上位3頭の短評】

ルガル
ハイペースで逃げるピューロマジックについていかず、道中3番手で追走。直線では一気に捕らえて優勝。ついていかなかったとはいえ、早めのペースでの先行で、しかも外枠からの先行で距離ロスありのため、確かな実力を示した。今後のスプリント界を代表する馬になる可能性も。

トウシンマカオ
内を走るロスのない競馬で2着。本来であれば確実に進路を確保できる外枠のほうがいいところを、うまく捌いていた。内枠でも力を発揮できた点はプラス。

ナムラクレア
末脚は健在。後方からの差し届かずという展開が多いものの、今回は4角通過順が2桁の馬は届かない展開だったが3着まで入っており、展開さえ向けばG1に手が届きそう。

【上位3頭以外で次回買いたい馬
ウイングレイテスト
外枠から番手を確保して追走するも、最後は力尽きての14着。ペースも速かったうえに外枠から追走していたこともあり、不利の多い競馬。距離が伸びるか、内枠で楽に逃げられそうな時に買いたい。

サトノレーヴ
外枠発走で、常に外を走る不利あり。使い詰めだった点も気になるし、今回の結果で次回人気を落とすようであれば積極的に買いたい。

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